「才子」紳士服がウェディングドレスの青海市場を開拓

この間、大騒ぎしたトニー・レオンと劉嘉玲の世紀の結婚式は、娯楽界を牽引しただけでなく、トニー・レオンの旧東家である才子男装の発展方向をある程度変えた。才子男装はイメージキャラクターのトニー・レオンの結婚式を借りて「ロマンチックなウェディングドレス」の分野に介入し、ウェディングドレス「ブルーオーシャン」を開発するという。このほど行われた「才子美・中国情」才子男装2008秋冬新商品受注会で、才子男装はウェディングドレスの展示エリアを開設した。才子服飾株式会社の蔡宗美董事長は記者に対し、アパレル市場が細分化にますますこだわっている時期に、同社は次のステップで「ウェディングドレス」シリーズのデザインを投入し、男性用ドレスの新しいファッションを完璧に演出し、結婚市場における才子の市場空間を開拓する計画だと明らかにした。この計画に対して、蔡宗美は十分な自信を示した。民政部の統計によると、中国では毎年1000万組近くの新人が良縁を結び、全国で毎年結婚による消費総額は2500億元に達している。2008年には全国の結婚者数が1200万組を突破する見込みだ。中国のブライダル産業はかつてない市場のピークを迎えるだろう。ブライダル業界のウェディングドレスとしても大きなビジネスチャンスが秘められている。才子はそのビジネスチャンスを鋭敏に発見し、ブランドイメージキャラクターのトニー・レオンの世紀の結婚式に合わせて、市場で新しい結婚式ファッションの流れをリードすると信じている。今年、才子は「才能があってこそ情がある」という新ブランドの主張を打ち出し、ブランドイメージの更新をさらに推進した。才子は完全な製品形態の上で、ウェディングドレスシリーズを発売し、トニー・レオンと劉嘉玲の世紀の結婚式の開催に伴い、国際ブランドのイメージづくりの鍵となる一歩を踏み出した。業界関係者は、才子の「才能があって情がある」という新ブランドイメージが才子の総合競争力を根本的に高めると分析している。