ナイキ、スポーツ連盟のMLB独占スポンサー権獲得に成功

SportsPro Mediaによると、アンデルマが脱退を選択した後、MLBはナイキと10年間のアパレルとスニーカーのスポンサー契約を結んだ。また、今回のナイキとMLBの提携には、電子商取引プラットフォームFanaticsが第三者として参加し、制作と小売を担当することになる。

もともと2016年にアンドマはMLBと10年間の装備スポンサー契約を結ぶことを発表していたが、後に支出削減のためにアンドマは脱退することを決めた。Sports Business Dailyのテリー・リフトン記者（Terry Lefton）のこれまでの報道によると、アンドマは今回の脱退で、5000万ドルを節約できるという。

双方の協力は2020-2011シーズンから本格的に開始され、ナイキはMLBのすべてのチームの服装独占スポンサーとなり、試合服、タイツ、コート、トレーニングウェアを含む。MLBと契約すると、ナイキはNFL、NBA、MLBを含む米3大スポーツリーグの装備スポンサーになる。